バナナマンのお二人が扮するコント内のユニット「赤えんぴつ」が人気です。
なんと、地上波のテレビ番組ではほとんど披露されることはないにもかかわらず、武道館2daysを成功させています。
赤えんぴつがどのようなユニットなのか、なぜ人気を集めているのか徹底調査しました!
最後までぜひご覧ください。
【何者】赤えんぴつのwiki経歴プロフィール!
赤えんぴつのwikiプロフィール
赤えんぴつは、お笑いコンビ・バナナマンが演じるフォークデュオです。
設楽統さんが「おーちゃん」、日村勇紀さんが「ひーとん」というキャラを担当しています。
赤えんぴつのメンバー
- おーちゃん (設楽統):ボーカル担当。赤いチューリップハットがトレードマーク。
- ひーとん (日村勇紀):ギター、コーラス、サイドボーカル担当。赤いヘアバンドとタンクトップがトレードマーク。
赤えんぴつの経歴など
赤えんぴつは2001年頃に結成され、バナナマンの単独ライブで主に活動しています。
今までテレビ番組に出演することはほとんどなかったのですが、お笑い通の間では長年人気を博してきました。
「四畳半フォーク」をコンセプトに、どこか懐かしさを感じる楽曲が多いのが特徴です。
四畳半フォークって?
フォークソングの中でも、カップルの貧しい暮らし(四畳半のアパートに同棲など)における純情的な内容を描写したような、主に1970年代の作品を指す。南こうせつとかぐや姫の『神田川』が代表例。
作詞は設楽統さん、作曲は設楽統さんと日村勇紀さんが共同で行なっています。
自分たちで作詞作曲しているというのがすごいよね!
赤えんぴつはなぜ人気なのか理由3選!
赤えんぴつは、2024年2月に日本武道館単独公演を成功させています。
しかも二日間の開催で、チケットは即完売!
星野源さんやスキマスイッチ、森山直太朗さんも赤えんぴつを絶賛しており、音楽性の高さが窺えますね。
そんな赤えんぴつの人気の秘密は、次の3点にありそうです。
なぜ赤えんぴつは人気?
- 予想外のコード進行で面白さがある
- コントと音楽が融合されたユニークなスタイル
- 楽曲の完成度が高い
人気の理由①予想外のコード進行が面白い
設楽統さんは楽器が弾けないため、鼻歌でメロディを作っているのだそう。
相方の日村勇紀さんがそのメロディを聞いて、コードを拾って曲にしているそうです。
この独自のプロセスにより、予想外のコード進行が生まれることが多いのだと考えられます。
シンガーソングライターの森山直太朗さんも、「入りたい!」というほど赤えんぴつに魅了されているファンの一人。
プロから見たらあり得ないコード進行が面白いとコメントしていて、森山直太朗さんは楽曲提供もしています。
人気の理由①コントと音楽が融合されたユニークなスタイル
赤えんぴつは、”バナナマンがコント内で演じている架空の音楽グループ“という位置付けです。
したがって、楽曲の演奏だけでなく、コントも含めて”赤えんぴつのパフォーマンス”といえます。
バナナマンによるコントも面白くて、その中で演奏される楽曲の完成度も高いとなると、人気が出るのは必然かもしれませんよね。
20年以上にわたって愛されている理由は、このことと言っても過言ではないですね。
人気の理由①楽曲の完成度が高い
赤えんぴつのコントが始まった当初はネタ要素が強かったものの、最近では楽曲としての完成度がかなり高いと話題です。
当初は”バカみたいな人が歌ったら案外上手だったという前提のネタ“として披露されていました。
赤えんぴつの初期の楽曲
暗く、閉塞感や狂気じみた雰囲気のある曲が多い。
一例)「いちごみるく」、「ドロドロ」、「バイバイ」など
2003年夏に行われた単独ライブ「Sugar Spot」あたりから、爽やかで甘酸っぱい青春ソングが増えてきました。
主に「男女の恋愛」をテーマにした曲が多くなっています。
また、ネタ的な要素が大きかった初期と比べるとまじめな曲調・歌詞のものに変わっています。
ファンの中には、ライブ中に感動して涙を流す人もいるのだとか。
バナナマンって本当に多才だよね…!
赤えんぴつの独自のスタイルが評価されて、長く人気なのでしょうね。
赤えんぴつに対する世間の声まとめ
赤えんぴつに対する世間の声を集めてみました。
バナナマンのコント「赤えんぴつ」が凄すぎる。「それを胸に」「好きだ」「誕生花」………泣ける……
— Blue Rose (@0c598ed3e8ef45a) April 22, 2016
バナナマンの赤えんぴつが滅茶苦茶好きなんだけど知名度低すぎる
— たらこ (@tarako852) March 29, 2019
2024年の単独武道館公演も大盛況でした。
評判もすこぶるよく、人気の高さが窺えますね。
バナナマンを応援し続けて約25年、赤えんぴつがミュージシャンとして武道館のステージに立ち、気持ち良さそうに歌っている姿を見たら、ボロボロと涙がこぼれてきて、号泣してしまった。赤えんぴつが武道館で赤えんぴつしていた、あの瞬間に立ち会えて幸せだった。ありがとう、赤えんぴつ。#赤えんぴつ
— まぐお (@maguo877) February 9, 2024
出張先で赤えんぴつのアーカイブを見ている。泣きそう。
— マカロニ (@macaroni138k) February 14, 2024
バナナマンって本当にすごい。
めちゃくちゃかっこいい。
エンターテイナーすぎる。
赤えんぴつの歌詞がマジで刺さる。
バナナマン好きでよかった。
今後も、ますますの活躍が期待されます!
まとめ
バナナマンのお二人が扮する「赤えんぴつ」のwiki経歴プロフィールと人気の理由に迫りました。
20年以上の間、ファンから愛され続け2024年には武道館単独公演を成功させた赤えんぴつ。
人気の理由は次の3つが挙げられます。
- 予想外のコード進行で面白さがある
- コントと音楽が融合されたユニークなスタイル
- 楽曲の完成度が高い
今後の活躍にも期待したいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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