「幾億光年」がストリーミング再生1億回を突破した、人気スリーピースバンドのOmoinotake。
中毒性があり、一度聴くと頭から離れないという方も多いのではないでしょうか。
楽曲が評価される一方で、ボーカルの藤井怜央さんに対して「苦しそうな声で歌っている気がする」や、「歌が下手なのでは?」という声もちらほら聞かれます。
「Omoinotakeの歌い方は苦しそう」というのは本当でしょうか。
最後までぜひご覧ください。
Omoinotakeの歌声が苦しそうと話題
Omoinotakeが苦しそうに歌っているという意見があるようです。
omoinotakeの歌い方苦しそうすぎて聞いてて息詰まってくる もっと低い音域のほうがいいと思う
— きよみむ (@k1y0m1m) May 28, 2024
Omoinotakeという苦しそうな髭男
— Utility (@qualitativeUtil) May 17, 2024
Omoinotakeなんか歌下手になった?
— 雪 (@Yuki0101Ame) June 1, 2024
幾億光年こんなに苦しそうで声出てなかったっけ?
Omoinotakeが苦しそうなのは、「幾億光年」という楽曲を歌うときのようです。
苦しそうといわれる理由は、次のことが原因だと考えられます。
Omoinotakeが苦しそうといわれる理由
原曲のキーがとにかく高すぎる
喉が潰れそうな歌い方に感じる
原曲のキーが高いのは間違いなさそうですが、本当に苦しそうなのか、次章でみてみましょう。
Omoinotakeは苦しそうで歌が下手?
Omoinotakeのボーカル、藤井怜央さんによる「儚さの表現」が「苦しそうな声・歌が下手」に聞こえるのではないかと推測します。
藤井怜央さんの声質は、次のような特徴があります。
高く柔らかい声質は、幅広い趣向のリスナーの耳を掴み、あらゆる世界観の歌詞、様々なジャンルの曲調にフィットする。さらに、まっすぐに歌う芯の強さと、ハイトーンで表現する儚さを合わせ持ち、楽曲をドラマティックに彩る
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f84a21f3f6200b576e98062303da146f5e3408f
上記で説明されているように、ハイトーンで儚げ、柔らかい声質というのが藤井怜央さんの歌声の魅力です。
Omoinotake ボーカル藤井怜央の歌声の特徴
ハイトーンで柔らかい
音域が広く、低音から高音まで見事に使い分けている
歌声に儚さ・切なさを感じられる
Omoinotakeは、Official髭男dismとよく比較されています。
「パクリでは?」という声もあるようですが、声質が違います。
omoinotakeさん、幾億光年であー、ヒゲダンのパクリねwweってなってたのがヒロアカのEDでふーんなかなかやるじゃんって俺手のひら返ししてて、髭男が流行り始めた当時と全く同じムーブしとる
— 頂き女子むにちゃん (@muni_ange_L) June 2, 2024
Official髭男dismのボーカル藤原聡さんは、突き抜けるような高音が魅力ですよね。
一方、Omoinotakeの藤井怜央さんの歌声は突き抜ける高音というより、優しく包み込むような高音という表現が合いそうです。
そして、思いを込め、噛み締めるように歌っていて、儚さや切なさが表現されています。
Omoinotakeのボーカル藤井怜央さんの声質や儚さ・切なさが、「苦しそう」に聞こえる一番の原因ではないかと考えられます。
その時のコンディションなどももちろんあると思いますが、実際には苦しくはないのではないでしょうか。
「苦しそう」に聞こえても、何度も聞いたり歌詞の意味を考えながら聴くと、また違った印象になりそうです。
Omoinotakeの歌声に対する世間の声!
Omoinotakeの歌声対して、楽曲も含め「とにかくキーが高すぎる」という意見が圧倒的に多い印象です。
omoinotakeのボーカルが化物
— るんるんビーム (@zuiryo_st) May 14, 2024
声がたかすぎ
Omoinotake 声高すぎやしませんか。幾億光年とか歌える気がしない。
— 千葉順@半年働き、半年休む (@chibanba) May 28, 2024
Omoinotakeの幾億光年、原曲キー高すぎない!?
— Menthol🌿ゲーム実況 (@Menthol510) May 1, 2024
本人でもなかなかきつそう
一方で、「声が魅力」というファンも多いです。
Omoinotake、別のバンドの曲だと勘違いしていた。高い声域のきれい声。
— 久世 千香子(漫画を描く人) (@WlhI9OfsaDXU7Ho) June 2, 2024
Omoinotakeさんはチェリまほの主題歌歌ってるときにめちゃくちゃいい声だなって思ってたんだが。
— こいしどら。 (@dododododoraran) May 11, 2024
蕾がまためちゃくちゃいい。
これ実際Liveで聴いたらやばいと
思う
Omoinotake初めて聴いたけど、めちゃくちゃいい声!!!!
— ひとみん(旧hitomi) (@boc_1115_knt) May 30, 2024
Omoinotakeのプロフィール
最後に、Omoinotakeのプロフィールをご紹介します。
バンド名:Omoinotake(読み:おもいのたけ)
メンバー:藤井怜央(ボーカル・キーボード)、福島智朗(ベース)、冨田洋之進(ドラム)
出身地:全員が島根県松江市
バンド名の由来:福島智朗(ベース)の一番好きな言葉「思いの丈」に由来
2024年2月に発売された「幾億光年」が大ヒットし、人気バンドの仲間入りを果たしました。
今後の活躍が期待されます。
まとめ
大人気スリーピースバンド、Omoinotakeのボーカルが「苦しそうな声」といわれる理由を探りました。
ボーカル藤井怜央さんの声質や、儚げで切なさを感じられる点が「苦しそう」に聞こえる原因で、実際には苦しいわけではなさそうです。
柔らかく、包み込むような高音は唯一無二で、ファンが多いのも納得ですよね。
今後の活躍に期待したいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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