俳優として活躍する今井柊斗さん。
まだ俳優としての経歴は浅いですが、数々の話題作に出演し確かな演技力で爪痕を残しています。
そんな今井柊斗さんは高校時代に映画を制作して、全国規模の大会で各賞を総なめにしたようです。
どのような映画を撮ったのか、詳しく調べました。
また、通っていた高校についてもまとめています。
最後までぜひご覧ください。
今井柊斗のwiki経歴プロフィール
まずは、今井柊斗さんのプロフィールをご紹介します。
名前:今井 柊斗(いまい しゅうと)
生年月日:2005年1月27日
年齢:19歳(2024年7月現在)
出身地:北海道札幌市
身長:171cm
趣味:映画鑑賞・サッカー観戦・銭湯巡り
特技:サッカー
所属事務所:Ever Green Entertainment
主な出演作
【ドラマ】
・TBS 日曜劇場『VIVANT』第9話(2023年9月10日)
・カンテレ・フジテレビ系『トクメイ!警視庁特別会計係』第6話(2023年11月20日)
・テレビ朝日『南くんが恋人!?』(2024年7月16日~)
【映画】
・『ミッシング』 (監督:𠮷田恵輔 2024年5月17日公開)
・東宝短編オムニバス映画『GEMNIBUS vol.1』「フレイル」 (監督:本木真武太 2024年6月28日公開)
今井柊斗の高校はどこ?
今井柊斗さんは、札幌新陽高等学校を卒業されています。
国公立大学への進学者も多く、また部活動も盛んで文武両道を目指す私立高校です。
公式HPに、卒業生からのメッセージとして今井柊斗さんのコメントが掲載されていました。
学生時代に力を入れたことに、「映画制作」を挙げています。
高校3年生の時に、映画『叫びたいくらい青色の、』の企画・監督・脚本そして主演を務めたことです。半年間かけて札幌の高校生の仲間たちで44分の中編映画を作りました。
https://sapporoshinyo-h.ed.jp/life/stories/episode11/
映画を撮ること自体許可されないような学校も多いのに、新陽はSNSで宣伝までしてくれるんですから、こんな高校は他にないです。
https://sapporoshinyo-h.ed.jp/life/stories/episode11/
今井柊斗さんが現在俳優として活躍されているのは、この”映画制作”が大きく関わっていると思います。
中編映画がきっかけで、芸能事務所・Ever Green Entertainmentに入ることになったからです。
その作品を通して唯一知り合えた俳優さんにご縁を繋いでいただいて、今の事務所の社長に見て頂き、面談を重ね所属することが決定しました
https://deview.co.jp/News?am_article_id=2311242&set_cookie=2
高校時代、とてもいい環境でやりたいことができたのでしょうね。
今井柊斗はどのような映画を作った?
今井柊斗さんは高校時代にどのような映画を制作したのか調べてみました。
今井柊斗が制作した映画
2022年:中編映画『叫びたいくらい青色の、』
2023年:短編映画『満員電車に染まる頃には。』
中編映画『叫びたいくらい青色の、』
2022年、高校生の頃に制作したのが『叫びたいくらい青色の、』という中編映画です。
今井柊斗さんが監督と主演で、脚本にも携わっています。
NPO法人映画甲子園主宰の「高校生のためのeiga worldcup2022」で、なんと最優秀監督賞 ・最優秀男子演技賞 ・最優秀編集賞を受賞。
作品自体も入選していて、全国規模の大会で最優秀賞を3つも受賞するというのは本当にすごいですよね。
『叫びたいくらい青色の、』のあらすじをご紹介します。
【あらすじ】
https://www.instagram.com/p/ChJGCosBzyh/?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
色覚異常のために青色が見えず、自分と周りとの相違にささやかな違和感を抱いている高校2年生の藤島青 (今井柊斗)。ある日、彼女である栞に「自分たちの関係は普通じゃない」という理由で別れを切り出された青は、周りの言う「普通」とは何なのかという思いを日々募らせる。高校2年生の夏、様々な人の心や言葉に触れることで、何気ない日常を作り出すものが明確な「普通」ではないことに気づいていく。
短編映画『満員電車に染まる頃には。』
その翌年、短編映画『満員電車に染まる頃には。』を制作されています。
こちらでも今井柊斗さんが監督・主演・脚本を担当されたもので、卒業制作だったようです。
今井柊斗さんの地元である札幌の映画館でも上映されました。
あらすじをご紹介します。
【あらすじ】
https://www.instagram.com/p/Cpw-la5Bju5/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
映画監督を志し、上京を目前に控えた相澤裕太。
彼女である未来を主演に脚本を書き進める裕太だったが
いつしかその目には自分の作品のことしか映らないように。
彼を取り巻く人々との関わりを通し、子どもと大人の狭間に
生きる青年の葛藤を描く、気づきと成長の物語。
希望や不安全てを乗せ、時刻通りに、電車は今日も駅を発つ。
演技力も高く、監督・脚本の才能もある今井柊斗さん。
今後がとても楽しみですね。
まとめ
演技だけでなく映画の監督・脚本も書ける、マルチな才能をもつ今井柊斗さん。
ここ最近は話題作にも多く出演し、これからの活躍が大いに期待されている俳優の一人です。
高校時代に制作した映画が、全国最大級のコンペで最優秀監督賞・最優秀男子演技賞・最優秀編集賞を受賞という華々しい経歴もあることがわかりました。
演技もできて、映画も撮れるなんて本当に才能のある方なのでしょうね。
今後の活躍が楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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