数々の話題作に出演し、注目を集めている森優作さん。
“次世代の名バイプレイヤー”との呼び声も高く、確かな演技力が評価されています。
2013年デビューと芸歴は長いですが、どのような経歴の持ち主なのか知らないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、以下についてまとめました。
森優作のwiki経歴プロフィール
森優作はリリーフランキーの付き人をしていた!
森優作に対する世間の声まとめ
ぜひ最後までご覧ください。
森優作のwiki経歴プロフィール
森優作のプロフィール
はじめに、森優作さんのプロフィールをまとめました。
名前:森 優作(もり ゆうさく)
生年月日:1989年12月4日
年齢:34歳(2024年10月現在)
出身地:大阪府
身長:169cm
趣味:銭湯巡り・音楽鑑賞
特技:英語(英検1級レベル)・サッカー・陸上(長距離)
続いて、経歴と主な出演作を見ていきましょう。
森優作の経歴と主な出演作
森優作さんは、通訳を目指して17歳から20歳までイギリスに留学していました。
英検1級レベルの実力で、かなり高い英語力を持っているようです。
しかし、大学の講義や提出するレポートが大変すぎて、アメリカの大学の日本校への編入を決め帰国します。
そこで演劇の課目を履修したのだそうです。
その課目の学期末の演劇の発表会で悔しい思いをしたことがきっかけで、俳優の道に進むことになります。
全編英語の三人芝居をやることになったのですが、いざ舞台に立ったら恥ずかしくなってしまって、袖に逃げちゃったんです。
https://crea.bunshun.jp/articles/-/48835?page=2
ダサいことをしてしまった…と後悔したそうで、それがきっかけで後々、お芝居のワークショップを受けることになりました。
2013年の映画『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』で俳優デビューを果たしますが、セリフがうまく言えずに、悔しい思いをしたと語っています。
悔しい思いをしても、諦めなかったのがすごいよね。
その後、2015年公開の『野火』のオーディションで主要キャストに抜擢され、注目を集めました。
ベテラン俳優陣にも負けず劣らずの演技力で、「森優作さんの演技がトラウマになった…」という声もあがっているほどです。
この作品で森優作さんは、高崎映画祭の最優秀新人男優賞を受賞しています。
続いて、主な出演作を見ていきましょう。
【映画】
- 『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』(2013)
- 『野火』 永松 役 (2015)
- 『シン・ゴジラ』(2016)
- 『花束みたいな恋をした』羽村祐弥 役 (2021)
- 『シン・ウルトラマン』(2022)
- 『ミッシング』圭吾 役 (2024)
【ドラマ】
- NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016)
- NHK連続テレビ小説『半分、青い』(2018)
- 『ミストレス〜女たちの秘密』曽我部直生 役(2019)
- 大河ドラマ 『鎌倉殿の13人』 第37話 阿野時元 役(2022)
- 『約束 〜16年目の真実〜』 井出尚哉 役(2024)
- 『ライオンの隠れ家』小野寺武宏 役(2024)
森優作はリリーフランキーの付き人をしていた!
2015年公開の『野火』は撮影から公開まで2年ほどかかっていて、その間の半年はリリーフランキーさんの付き人をしていたそうです。
付き人ってどんなことをするの?
一般的には、個人的な世話やサポートをする。
マネージャーとは違い、多くの知識や技術を学ぶ下積みの一環。
例)衣服の手入れ・食事の準備・移動時の手荷物の運搬・アシスタントなどの雑務
実際に、リリーフランキーさんの撮影現場に行って、モニターを見つめて演技の勉強をしていたと言います。
リリーフランキーさんも日本アカデミー賞・優秀助演男優賞など輝かしい受賞歴のある名俳優。
森優作さんにとって、とてもいい機会になったでしょうね。
付き人の期間が終わってからも、リリーフランキーさん企画の作品に森優作さんが出演することもあったようです。
リリーフランキーさんも、森優作さんの演技力を認めているのではないでしょうか。
森優作に対する世間の声まとめ
最後に、森優作さんに対する世間の声を集めてみました。
2015年の映画『野火』の演技が高く評価されています。
『野火』そしてあらためて見直すと、若い兵士 永松を演じる森優作という俳優が非常にいい。彼もまた、過酷な撮影の中で、通常の演技を超えた狂気が引き出されたようだ。まさに「感情を出す」のではなく「感情が出る」という感じ(笑)。クレジットを確認するまで柄本佑だと思っていたけどね(笑)。
— ぼのぼの (@masato009) August 14, 2018
また、役の幅が広すぎて「本当に同じ人?」と疑う視聴者も多そうです。
べっぴんさんの中西君はホントに野火の永松なの?印象違いすぎて。。。
— TKMS (@kosopei) January 17, 2017
2024年公開の『ミッシング』での演技も高く評価されていました。
「ミッシング」(吉田恵輔監督、2024年)は、石原さとみさんの演技が圧巻であるのは評判通り。また、青木崇高さんの“普段通り”の演技で、石原さんの尋常でない演技が一層引き立つと思う。そして、“森優作さんの作品”と言ってしまえるほど、森さんがすごかった。
— S.Iwata (@realismo_1978) June 8, 2024
ミッシング見たー!演技力化け物ー!森優作の演技がおそろしいー!
— 千歳 (@chippu00) September 25, 2024
missing観たことない石原さとみを見た。すごい演技やった、強烈やった。でも私も子供がいる母親なので自分の子がいなくなればあんな感じになるのは当然かと。旦那さんとの関係とかも見るの辛かった。そして同級生の森優作の演技もすごかった。エンドロールで石原さとみ、青木崇高、森優作の並びに感動
— こいも (@koikoikoimo) June 5, 2024
今後の活躍から目が離せませんね!
まとめ
森優作さんのwiki経歴プロフィールをまとめました。
2013年に俳優デビューし、数々の話題作に出演しています。
英語が堪能で、俳優デビュー前は通訳を志していたというのは意外な経歴ですよね。
ワークショップや、デビュー作でうまくできなかった悔しさが、現在のキャリアにつながっているのだと考えられます。
『野火』で共演したリリーフランキーさんの付き人を経て、本当に多くのことを吸収されたのではないでしょうか。
今後も多くの作品に出演してほしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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