バスケットボール選手としての実力の高さだけでなく、礼儀正しさや謙虚な人柄で人気の河村勇輝選手。
幼少期から庭にバスケットボールのゴールがあり、よくお父さんと練習していたのだとか。
バスケが練習できるほどの庭ということで、ご実家はかなり広いのでしょうか。
ご両親の職業も気になりますよね。
今回は河村勇輝選手の実家や、ご両親の職業などについてまとめました。
最後までぜひご覧ください。
河村勇輝の実家は豪邸?
河村勇輝選手の実家は山口県柳井市にあり、とても広いのだそうです。
河村家の敷地は広大で、河村が幼稚園のときから庭にはバスケットボールのゴールが設置されていた。
https://number.bunshun.jp/articles/-/846035?page=2
“広大な敷地”というからには、きっと庭だけでなく、お家も豪邸なのでしょう。
ちなみに、山口県柳井市は瀬戸内海に面していて、自然豊かな町として知られています。
自然の中で、のびのびと育ったのでしょうね。
次の章では、お父さんの職業について見ていきます。
河村勇輝の父親の職業は教師!
河村勇輝選手のお父さんは、河村吉一(よしかず)さんです。
英語の教師をされているようです。
河村勇輝選手の出身中学である柳井中学校で教鞭をとっていたという情報がありますが、公立学校は異動がありますよね。
そのため、現在も柳井中学校におられるかどうかはわかりません。
3歳になるまで河村勇輝選手はお父さんの仕事でドイツで過ごしています。
海外赴任ができるというのは英語教師として、特に優秀な方であると考えられるのではないでしょうか。
職業以外では、次のことがわかっています。
河村吉一さんはこんな人
・バスケットボールの指導者
・ネットオークションなどでNBAの選手のサインを集めることが趣味
・河村勇輝選手の自主性を尊重し、やりたいことを応援してきた
バスケットボールの指導者で、自宅には多くのNBAや国内バスケに関するビデオがあったそう。
それを見ながら眠るのが、河村勇輝選手のルーティーンだったとインタビューで語っています。
また、お父さんは「本物」のNBAの選手のサインをネットオークション等で収集するのが趣味なのだとか。
相場は、物によりますが、数千円〜数百万円のものまであるようです。
お父さんのバスケットボール愛が、幼少期の河村勇輝選手にいい影響を与えたといっても過言ではないかもしれません。
そして、「本物のサイン」は決して安いものではないので、このような趣味をもてるのも、お金に余裕があるからなのでしょうね。
息子思いで献身的にサポート!
河村勇輝選手は、バスケットボールを始める前は野球をやろうと思っていたのだそうです。
お父さんはバスケットボールの指導者ですが、息子である河村勇輝選手に「バスケットボールをしてほしい」と強制することはありませんでした。
むしろ、別のスポーツをすることを喜んでくれたといいます。
その後、河村勇輝選手がバスケットボールを本格的に始めてからも、お父さんは応援し、サポートをしてきました。
雨が降ると、吉一さんは庭に巨大なブルーシートを敷いてくれるのだ。雨がやんだあとにそのシートをどければ、バスケができるように。
雨粒の下でバスケをして叱られた記憶は河村にはないが、そのあとに風邪を引かないようにと声をかけられた記憶はある。そういうときには決まって、風呂を沸かしてくれていた。
https://number.bunshun.jp/articles/-/846035?page=3
お父さんの「子どもの自主性を尊重」する教育方針は、素晴らしいものですよね。
また、高校受験に際し、「進学校に進む」または、スカウトがきていたバスケットボールの強豪「福岡第一高校」に進むかで悩むことになります。
ギリギリまで悩み「福岡第一」へ進学し、バスケットボールを続けることを決めた河村勇輝選手。
両親は「勇輝の出した決断をサポートするよ」と声をかけてくれたそうです。
子どもが失敗しないよう口出しをするのは簡単ですが、「見守る」ことって難しいですよね。
お父さんの「子どもの自主性を尊重」する教育方針は、素晴らしいものではないでしょうか。
お父さんと河村勇輝選手の絆の強さを感じるエピソードだと感じます。
ちなみに、河村勇輝選手は週に3日塾に通って、200人くらいの学年で常に10番以内の成績をキープしていました。
河村勇輝選手には早稲田を卒業したお姉さんがいるという情報もあります。
塾代を含む学費も、かなりかかったのではないでしょうか。
河村勇輝の母親も教師!
河村勇輝選手のお母さんも教員をされているそうです。
お母さんについては、それ以外に詳しい情報は明らかにされていません。
次のようなインタビュー記事がありました。
両親やさまざまな人たちの助けがなかったら、今の僕はいないし、今もそういった方々が、自分をぶれないように支えてくれていると感じます。
https://www.asics.com/jp/ja-jp/blog/article/hardcorebasketball-kawamura
子どもの自主性を尊重し、見守ることに徹したお父さんと同じく、お母さんも河村勇輝選手を陰で応援されてきたのでしょう。
ちなみに、両親ともに教員で忙しかったため、お祖母さんが親代わりに河村勇輝選手のお世話をしてくれていたのだそうです。
となると、お母さんはフルタイムでバリバリ仕事をされていたと考えられます。
河村勇輝選手もお母さんの背中を見て、スポーツと勉強の両立を頑張ってこられたのではないでしょうか。
ちなみに河村勇輝選手には早稲田大学を卒業したお姉さんがいるそうです。
県外の私立大への進学は、4年間で1,000万以上かかるケースもあるといわれており、金銭的に余裕がないと選べない道でもあります。
おそらく「子どもの進学先は自分で決めさせる」という教育方針で、お姉さんの意思を尊重されたのでしょう。
子どもが選択する進路を応援できるよう、お母さんもお仕事を頑張ってこられたのかもしれません。
まとめ
河村勇輝選手の実家についてまとめました。
山口県の瀬戸内海に面している地域出身で、実家の敷地面積は広いのだそうです。
両親ともに教員をされていて、お父さんは環境作りで河村勇輝選手を支えてきました。
口出しや強制はせず、見守り続けるという教育方針がすごいですよね。
これからの活躍に期待したいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント